梢のよろこぶことをしたいと考えた隆士は、絵本を描こうとするが、眠ってしまって仕上げることができなかった。そこへ早紀がやって来て、絵本のストーリーを読めと言ってきた。隆士は仕方なく、 […]
梢は、早紀、魚子、千百合、棗に立て続けに変身し、梢自らの姿には戻らないまま。珠実も自分の部屋に閉じこもったまま、出てこようとしない。隆士は魚子たちに振り回されながらも、楽しそうに彼 […]
灰原に小説家デビューのチャンスが訪れ、恵にはアメリカの彼氏から「お前も来い」という手紙が届く。お別れの予感に、梢は少々さびしい気持ちになっていた。そんな時、突然隆士がアルバイトをす […]
秋晴れの行楽日和。鳴滝荘の面々は、紅葉狩りへと出かけることに。隆士は恵に頼まれ、ものすごく重いトランクを持っていくことになってしまう。 道中、電車でいくつかトラブルがあったものの、 […]
沙夜子と朝美がいなくなった鳴滝荘の朝食は、2人がもう帰ってこないのではないかと暗い雰囲気に。梢も落ち込んでいたが、隆士は「帰ってくると思う」と明るく振る舞う。 一方水無月家では、丑 […]
枯れ葉をかき集めた隆士たち。そして、内職にはげむ沙夜子と朝美を除いた鳴滝荘の面々は、焼きイモ大会を開催しようとしていた。その時、まひるがタチバナを伴って登場。まひるたちは沙夜子と朝 […]
鳴滝荘の面々は、梢と珠実が通う学校の学園祭にやって来た。金魚すくい、射的、型抜きといった模擬店や、オカルト研究部部長の「占いの館」を楽しんだ隆士たちは、続いて梢のクラスの手芸展示を […]
学校で友達と「人間は誰しも表と裏の顔を持っている」という話をした隆士は、自分が登校した後に、鳴滝荘のみんなはどんな1日を過ごしているんだろうと考えをめぐらせる。その日、沙夜子は雨が […]
天気のいい日曜日。この日は朝からみんなが出かけてしまい、鳴滝荘に残っているのは梢と、まだ寝ている隆士だけ。こんな日はお掃除をたくさんやっておこうと張り切る梢だったが、迷い猫が花びん […]
とてもいい天気のある日、学校から帰ろうとする梢と珠実に部長が近づいてきた。梢をオカルト研究部に引っ張り込もうとする部長の前に立ちはだかった珠実は、梢に先に行くようにうながす。その頃 […]