「それ以上は行かせねぇぞ!!」巨神スサノオと一体化し、巨椋池へと侵攻する無限斎。戦乱の世を作るという野望を阻止すべく、高杉・桂・慶喜・新撰組は毅然と立ち向かう。たとえ、傷つき、倒れ […]
「京の街が…消えた…?」スサノオ十二将らが消えた直後、高杉達の眼下に広がっていたのは、何もない荒野――そんな中、晴明が驚きの事実を告げる。巨城スサノオは、城ごと過去へと飛ばされてし […]
「トシ…!」目の前で苦しむ無限斎に、近藤が懐かしき名前で呼びかける。が、そこに現れた森蘭丸によって主への反逆の罪で捕えられてしまう。一方、帝を救い出す為、巨城スサノオへ再び侵入する […]
「二人とも、因縁浅からぬ相手ですからね」龍馬と以蔵の潜伏先を発見した、沖田たち新撰組。そのそばには無限斎の姿もあった。一方、時辰儀を奪われまいと、二手に分かれる龍馬と以蔵だったが、 […]
「彼は時辰儀で何をするつもりだ!」龍馬が時辰儀を手に入れたことを知った桂。その目的を以蔵に迫り、激しい斬り合いとなる。しかしそれも束の間、時辰儀が発動し刻が戻ってしまう。以蔵は、飄 […]
「もしこのまま時辰儀を手に入れて刻を本来の流れに戻すことになれば……」龍馬が時辰儀を手に入れたのではないかとにらんだ桂は、何としても高杉よりも先に手に入れたいと願う理由をついに龍馬 […]
「この所、桂の様子がおかしいんだよ」時辰儀が気配を消してしばらく、桂はひとりで時辰儀について調査を進め始めたらしい。その動きを気にする高杉は、龍馬に相談を持ちかける。亡き吉田松陰先 […]
「ただいま偵察から戻りましたでおじゃる!」巨城スサノオの密偵任務を終えた徳川家お庭番の霞と雹は、今日も元気いっぱいに慶喜たちの元へ戻る。幼いながら、傷つき汚れても懸命に任務にあたる […]
「もし土方さんが現れたら、思いっきり一発ぶん殴ってやりましょう」新撰組一番隊組長・沖田総司は、スサノオ事変にて姿を消した土方を思い返していた。時辰儀捜索のため、再び高杉らと対峙した […]
「洛外のとある集落で、村人が得体の知れないものに襲われ次々と命を落としている」坂本龍馬は、高杉と桂に告げる。時辰儀捜索のため、京で続く怪事件・超常現象の情報を集めていた桂は噂を確か […]