ヒカルとアキラの一局は、互いの気迫がぶつかり合う熱戦となる。対局中のヒカルの一手にsaiの影を見たアキラは、「saiはもう一人の君だ」と断言する。そして君を一番知っている自分だから […]
ついに実現したヒカル対アキラの本当の初対局。二人の闘志がぶつかり合い、盤面では激しい攻防が繰り返されていた。アキラはヒカルを生涯のライバルと認識する。そんなヒカルの47手目にはっと […]
森下九段の研究会に参加したヒカルは好調を保ち、アキラとの対局にも万全の状態で臨める勢いだ。そんなヒカルに、ついにアキラとの対局日が通知される。アキラが対局したいと熱望していた佐為は […]
復帰初戦、2戦目と勝利をおさめるヒカル。そしてアキラも高段者相手に連勝していた。その様子に天野らは、囲碁界に新しい波が来ていることを感じる。一方、名人戦一次予選の組み合わせも決定。 […]
伊角との一局で立ち直ったヒカルは、再び手合いに出るようになる。復帰初戦の対戦相手は村上二段。村上は対局開始前「塔矢が進藤をライバル視している」という話を聞く。しかし村上は、一年前の […]
ヒカルに「一局打ってくれ」と頼む伊角。ヒカルはそれを一度は断るが、伊角の「俺のために打ってくれ」という言葉を聞き、この一局だけならばと引き受けることにする。対局が進む中、ヒカルの心 […]
中国から帰国した伊角は、ヒカルが手合いを休み続けていることを知る。その理由を知るべく、和谷や棋院、さらには河合たちのいる碁会所を訪ね、河合から「進藤は何か探しものしているようだった […]
もう碁を打たないと決意したヒカルは手合いにも出ず不戦敗が続いていた。そんなヒカルを周りは心配する。そんな中、プロをやめるかもしれないと呟くヒカルに三谷は怒りを隠さない。そして、中学 […]
中国棋院に残ったものの、あまりのレベルの高さに自分の碁への自信が揺らぎかけた伊角。しかしここで自信を失わなければ堂々とプロ試験に臨めると思い定める。そんな伊角に対して楊海(ヤンハイ […]
アキラがヒカルと出会う少し前。小学6年生のアキラは碁会所で碁を打つ毎日を送っていた。そんなアキラを知っている周りの大人達は、何故アキラがプロにならないのか不思議でならない。一方アキ […]