兼好法師(けんこうほうし)によって書かれたねこねこ日本三大随筆と言われる徒然猫草(つれづれねこぐさ)。のんびり気ままに暮らしていた兼好は、日常の些細なことや面白い話などを思いつくま […]
室町時代、将軍になりたい足利義昭(あしかがよしあき)は、周りの猫たちの力を借りようと手当り次第に声をかけた。しかし、気まぐれな猫たちの反応は今ひとつはっきりしないものばかり。そんな […]
大名たちがしのぎを削った戦国時代。アイデアマンだった軍師の黒田官兵衛(くろだかんべえ)は、その優れた策略で次々と主君を勝利へと導いた。しかし、優秀すぎるため天下を狙っているのではな […]
海外からキリスト教が伝わってきた戦国時代、大友宗麟(おおともそうりん)は楽しく歌ってキリスト教の良さを伝えようとした。しかし争いが絶えず、歌えない日々が続くことに。果たして、宗麟が […]
戦国時代、豊臣秀長(とよとみひでなが)は兄の秀吉(ひでよし)とともに立派な侍を目指していた。サルである秀吉はどんどん出世していくが、周りの猫たちと言葉が通じずケンカばかりだった。は […]
江戸時代、長屋に住んでいた猫吉(にゃんきち)は仕事先でケンカをして無職になってしまった。新しい仕事を探す猫吉だったが、江戸には多種多様の仕事がありなかなか決められない。奥さんからの […]
戦国大名たちに恐れられていたキバ軍団率いる武田信玄を、山本勘助(やまもとかんすけ)は天才軍師として支えていた。勘助のアイデアで勝ち進んでいく信玄は、最大のライバルである上杉謙信との […]
ねこねこ日本のさまざまな和歌のまとめ役となった大伴家持(おおとものやかもち)は、お手伝い猫たちとともに万葉集(まんようしゅう)を作ることになった。しかし、飽きっぽい猫たちは遊んでば […]
大混乱だった幕末。最後の将軍となった徳川慶喜(とくがわよしのぶ)は、人一倍頭が良かった。あらゆる計算をした上で答えを出す慶喜に、周りの猫たちはついていけずにさらに大混乱!だが、次々 […]
平安時代、武家の娘であった巴御前(ともえごぜん)は、源氏の木曽義仲(きそよしなか)を好きになり、平氏を倒す戦のお供をすることになった。しかし義仲はちょっと頼りない上にすぐ弱音をはく […]