楚嬌児は道士さんを府内に呼び込んで、侍女達を連れて清幽閣で法事を行った。楚嬌児は雀に平打ちをするよう秋竹に命じた。道士は式神を召喚してごまちゃんと対戦。雲兮が清幽閣に戻って、ごちゃ […]
妖に襲われた時、雲兮は夜幽冥の指に嵌めた指輪を見つけた。指輪は二人を守った後、再び形を消した。杏樹仙人が夜幽冥の傷口を手当てした。目が覚めた夜幽冥はもっちゃん達を見れるようになった […]
雲兮は自分の身分について上手弁解できず、夜幽冥はそれを機に毎日崇徳殿に来るように雲兮に要求した。日々の行いの中、二人の感情がどんどん深くなり、雲兮が廊下で妖に襲われた時、夜幽冥が駆 […]
もっちゃんに頼まれて、夜幽冥が持つある指輪を探すため、雲兮は夜幽冥の部屋と身回りを近づいて捜索をし始めた。夜幽冥は強引に雲兮をキスし、その後、雲兮は泣きながら清幽閣に戻った。翌日、 […]
夜幽冥は雲兮を自分に仕えるように命じた。雲兮は庭で樹の妖精慕青(ボショウ)、杏樹仙人と出会い、枯れ尽きた清幽閣を再び春にめぐった。楚嬌児はこの件を聞き、侍女に一番有名な道士を呼んで […]
雲兮は清幽閣で藍霜姫からもらった鞭を試しながら夜幽冥の愚痴を言っていたら、通りすがりの夜幽冥の耳に入った。夜幽冥はそれを機に罰と言い聞かせ、雲兮に柴刈りや水を満タンまでに汲むことを […]
雲兮は花の精霊と出会った、精霊の力を借りて、藍霜姫への誕生日プレゼントを貴重な花輪にした。雨の影響で、宴会はやむを得ない中止になった。雲兮が石と長い布を使って、雨宿りできる屋上を作 […]
夜幽冥が千雲兮を連れて、藍霜姫の誕生日祝宴に参加した。夜王府が進呈したプレゼントに雲兮の分が入ってなかったことに、千夫人から難癖を付けられた、空気がピリピリとなった。
雲兮は侍女である雀と王府内ではしゃいでたところに、以前夜幽冥に可愛がっていた妾である楚嬌児が喧嘩を売りに駆けつけてきた。双方が膠着していた時に、夜幽冥と玄月魄が仲裁に入った。
雲兮が丞相府で雲裳とばったり会って、二人は口喧嘩をしたところに、千傲天と奥様が現れた。雲裳は猫を被って、自分が雲兮にいじめられたと嘘をついた。それを聞き、千傲天は雲兮に杖刑を下す瀬 […]