過去のエリダナで、ある咒式士事務所に拾われた、まだ若く、未熟な咒式士。彼は人を信じることを知らず、共に戦う術も知らなかった。だが、空が高く見えたあのころ、師と仲間とともに日々を乗り […]
レメディウス誘拐に始まり、エリダナを揺るがした大事件は解決となった。日常に戻ったガユスとギギナは、ジヴーニャの計らいで銀鱗亭での『びっくり親睦会』にしぶしぶ参加する。親睦会に現れた […]
『夜会』の法則を読み解いたガユスたちは、〈禍つ式〉の最後の一手――時計塔へと向かう。無数の禍つ式を退け、登った先に待ち受けていたのは、ヤナン・ガラン。禍つ式を束ねる<大禍つ式>は、 […]
隠れ家に残された手がかりから、〈曙光の鉄槌〉は封印された咒式兵器の使用を目論んでいることが判明する。彼らの標的は――孤島にあるラズエル社。大量殺りく兵器が発動すれば、ラズエル社の千 […]
襲撃を受けたラルゴンキン咒式士事務所の面々は、犠牲となった咒式士たちを弔い、〈大禍つ式〉アムプーラとヤナン・ガランへの復讐を誓う。一方、レメディウス誘拐事件をめぐって、不穏な動きが […]
人質交換の場に現れたのは、異様なまでの威圧感を放つ〈曙光の鉄槌〉の新たな党首、ズオ・ルーと名乗る男だった。不穏な空気の中、まさに人質交換が行われようとしたそのとき、レメディウスは倒 […]
魔女と翼将との結末から日常が戻っていた。ガユスと恋人のジヴーニャとの甘い時間を、無粋な呼び出しが遮る。ガユスとギギナが向かった先は、〈異貌のものども〉が出現した消防署。エリダナでは […]
ガユスとギギナは、モルディーン十二翼将の三人と激闘を繰り広げる。敗戦寸前で、突如として第三者が襲来してくる。翼将と対決するのは、ニドヴォルク――ガユスとギギナを仇と付け狙う謎の女だ […]
奇跡的に回復したガユスを待っていたのは、かねての約束通りに語られた、モルディーンによるエリダナ訪問の真実。予測と、予測の先。無関係に見えてつながっていた事件の真相に、ガユスは戦慄す […]
魔女ニドヴォルクの、強大な重力咒式の嵐に追い立てられ、ガユスたちは必死の策で逃げだす。狙われる理由もわからぬままに次の朝を迎える。散々な目にあっても、遂行中の任務は待ってくれない。 […]